ランナーズニーの治療をお探しの方へ(整体・整骨院)
マラソンブームもあり、足の不調で悩まれているランナーの方の来院が多くなっています。その中でも今回お伝えする内容は「ランナーズニー」という膝痛についてです。
●【ランナーズニーの症状】
ランナーズニーは別名「腸脛靭帯炎」とも言われる膝痛です。特徴的な症状は膝の「外側」に痛みがでるものです。走りすぎやストレッチ不足などが原因になっているとも言われます。一般的に行われる治療はアイシング、電気、マッサージ、ストレッチなどがおこなわれます。軽度のものであればこれらでも痛みを軽減して、また走ることができると思いますが「走ると痛い」という状態になっているとなかなか改善してくれません。
●【走りすぎが原因と言われるけど・・・】
走り過ぎが原因と言われることが多いのですが、同じように走ってもランナーズニーになる人とならない人がいます。この違いはなんでしょうか?この原因がストレッチ不足?!走っている方はかなり念入りにストレッチをしていると思います。
●【当院が考えるランナーズニーの原因】
1、膝が負担のかかる使い方をしている
走り方が悪くなっている人の事をさします。疲れがたまってくるとファームが乱れてきます。疲労を解消しないとたまりつづけフォームが悪くなってきます。他には内股になっている人は膝が捻じれてしまっているので、これも一部分に負担がかかり膝に痛みがでやすくなります。股関節や足首・骨盤に問題があって捻じれがおこるケースが多いです。ランニングをしている道路環境や靴のサイズが合わなくてもおこります。
2、膝を動かしにくい状態・膝に負担がかかりやすい状態で走っている。
自律神経の不調や坐骨神経痛で、筋肉が過緊張して筋肉が硬くなって膝の動きが悪くなっている状態で頻回に膝へ動きを与えれば、痛みがでやすくなるのです。身体のバランスが悪くアンバランスな状態になっていると、膝の一部分に負担がかかりランナーズニーになりやすくなります。
●【ランナーズニーの治療方法】
アイシング、電気、マッサージ、ストレッチなどは正直どれも効果があまりみられません。全身を診ていくと、動きを制限している原因があるので、それらを改善していきます。意外に思われるかもしれませんが、上半身に問題があってもランナーズニーをまねくこともありますよ~そして正しい動きを再度教えていくことで、痛みなく動かせるようになっていきます。自分でもできるケア方法もお伝えしますので、自宅でやっていただくことで痛める可能性が低くなります。今までに受けたことのないような、刺激が少ない整体だからです。腸脛靭帯炎で悩まれている方で、どこに行っても効果がなかったという方は、ぜひ当院にご相談ください。
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