【正座ができない膝痛の治療を仙台でお探しの方へ】

膝痛で悩まれている方は

・産後で子育てに忙しいママ

・５０代以降の女性
・スポーツ（とくにランニング）をしている人

このような方にみられています。中には「膝痛で正座ができない」ということで悩まれている方もいるのです。

膝痛は「年齢」や「痛みがでるところ」によって分類されます。

・小学生や中学性に多い「オスグッド病」「ジャンパー膝」

・膝の外側に痛みがでる「ランナーズニー（腸脛靭帯炎）」

・膝の内側に痛みがでる「鵞足炎（がそくえん）」

・膝関節が変形する「変形性膝関節症」他には半月板損傷や前後十字靭帯損傷などがあります。これらのどれになっても正座ができない状態になることもあるのです。

●【一般的に言われる膝痛の原因】

膝痛の原因として言われることが多いのが「使いすぎ」、年齢によっては「老化」、体型によっては「肥満」と言われます。これらはどれもリスクであって原因ではありません。病院でレントゲンを撮って軟骨がすり減っていれば「軟骨がすり減っていますね！」とそれを原因にされ、異常がみられなければ「筋肉が弱っているからなので筋トレしましょう！」と言われるケースが非常に多い。

病院で膝痛の原因として

・軟骨がすり減っている
・筋力が弱くなっている　　この２点を言われる事が多いのです。

でも考えてみてください！軟骨がすり減っていることを原因と言われますが、５０代以降に膝のレントゲンを撮ると、多くの方は軟骨がすり減っています。でも、軟骨がすり減っているからと言ってみんな膝痛で悩まれているわけではありません。

だから軟骨が原因とは言い難い（※大きな変形をしている場合は可能性が高いです！）

筋力がないことが原因であれば、毎回膝の曲げ伸ばしをするたびに痛みがでて、曲げ伸ばしも辛いはずです。そして、常に痛みがでるはずですが、多くの方は、痛い時と大丈夫な時があると言われることが多いです。

だから、「筋力が弱い」ということが原因とは考えにくい。そもそも、正座をできないほど筋力が弱くなっているという状態は、寝たきりの生活をしていたか、大きな病気にならない限りありません。

2015.09